事業内容

北海道の未来を切り開く。現代を開拓する技能者集団。

創業期から空知エリアを中心に、道路工事、河川工事を始め、幅広い土木事業の工種を手がけてきました。
道内各地はもとより3.11の震災後には復興工事で東北での施工も経験しています。
地場建設会社や行政の協力会社として、さまざまな工種の仕事を受けられる技術を磨き上げ、安定した経営基盤を築いています。

事業部の特徴・強み

道路工事、河川工事はもちろん、農業基盤整備工事から本州で羽田空港の工事、リゾート関連では全国16カ所のゴルフ場造成まで、多種多様の工種で幅広く厚い技術力を蓄積してきました。
また機械事業部に全道でもトップクラスの建設機械を保有しており、難しい土木工事や短期間に大きな土工量を必要とする現場では技術と機動力を活かした対応ができるのが強みです。
創業当時から培ってきた高い技術を持った世代が若い世代へ、技術の伝承を積極的に進めています。
またi-Constructionの積極的な導入で高精度な施工と効率的な稼働、それによる労働時間の短縮化などで労働環境の改善を図り、企業としての強い体質作りを目指しています。

ICT と i-Construction

ICTとは情報通信技術(Information and Communication Technology)のこと。
この情報通信技術を使って測量から設計、施工計画、実際の施工、検査の全工程で、3次元データなどを活用するのがi-Constructionと呼ばれる情報化施工です。
国土交通省が主導し、生産性の効率化で経営環境を良好にし、賃金や休日、さらなる安全性の向上など、労働環境の改善を図ります。
さらに国土交通省は2016年度から、i-Constructionの「15の新基準と積算基準」を設定。
例えば予定価格3億円以上の工事はすべてICT活用工事を標準化とするなど、今後はICT対応とi-Constructionが土木建築業の必須条件となってきます。ICTをいち早く導入し、さまざまな現場でi-Constructionに対応できる技術を蓄積することで企業力をさらにアップ。

i-Constructionによるメリット

  • ドローンなどを使ってより短い時間で高精度な3次元データを収集できる。
  • ICT建設機械による施工で高精度施工と、高効率な稼働を実現。
  • 最終的に3次元データの納品による事務作業の効率化。
  • 膨大な書類による検査から、最終3次元データと設計3次元データの突き合わせで検査の省力化。

空知から北海道に未来を刻む。空知から北海道に未来を刻む。

充実した仕事、成長できる環境がそろっています。
私たちとともに未来を創る人を求めます。